この記事は、2025/08/18に更新されました。
センチュリオン・ラウンジは、アメックスプラチナやセンチュリオンカード会員だけが利用できるプレミアムな空港ラウンジ。旅行前のくつろぎの時間をワンランクアップしてくれる場所です。
私もアメックスポイントで年会費を支払う方法を実践してカードをフル活用していますが、ラウンジ特典は本当に魅力的ですよね。
今回は、アメックス公式や独自調査から得た最新情報を基に、サービス内容を詳しく紹介し、どんな運営になるか公式情報を引用しながらまとめ。旅行前にぜひチェックしてください!
実際にセンチュリオンラウンジを利用してきましたので写真で雰囲気をお届けします。
目次
羽田空港第3ターミナルアメックスセンチュリオンラウンジ利用しました。
ラウンジへのアクセス
羽田空港のアメックスセンチュリオンラウンジは、第3ターミナル出国審査後のエリアに位置しています。案内看板に従い、4階へエスカレーターでアクセスします。以下に、アクセス手順を写真とともに紹介します。

出国審査を終えた後、左側に進み、突き当たる手前のラウンジ案内看板を確認します。この扉の奥に進みます。

ラウンジ案内看板を確認し、アメックスセンチュリオンラウンジが4階(案内から1つ上の階)にあることを確認します。

案内看板に従い、エスカレーターを使って4階へ上がります。

エスカレーターを上がり、JALラウンジ側にUターンします。

Uターン後、奥左手にアメックスセンチュリオンラウンジの入り口が見えてきます。

こちらがアメックスセンチュリオンラウンジの入り口です。

アメックスセンチュリオンラウンジの外観です。落ち着いたデザインが特徴です。

ラウンジ内の雰囲気
アメックスセンチュリオンラウンジは、落ち着いた雰囲気の中でリラックスできる空間を提供します。混雑していても快適に過ごせる設計が魅力です。以下に、ラウンジ内の様子を紹介します。
ラウンジ内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間が過ごせます。

混雑していたため、室内の撮影は難しかったのですが、快適な空間が広がっています。

フードとドリンク
アメックスセンチュリオンラウンジでは、ライブキッチンでの握り寿司や、多種多様なカクテルを提供するバーカウンターが楽しめます。フードも充実しており、満足度の高いサービスが特徴です。以下に、提供されるフードとドリンクを紹介します。
夜にはライブキッチンで握り寿司のサービスが提供されます。

シグニチャーカクテルのブルーバードとともに、握り寿司を楽しめます。

カウンターでは、飛行機の発着を眺めながらカクテルやお酒を楽しむことができます。

バーカウンターでは、多種多様なお酒やカクテルが提供されています。

ラウンジでは、お腹にたまるフードも豊富に用意されています。

バーカウンターのドリンクメニューも充実しています。

まとめ
羽田空港のアメックスセンチュリオンラウンジは、落ち着いた雰囲気と充実したフード・ドリンクサービスで、旅の前後に贅沢なひとときを提供します。アクセスも案内看板に従えば簡単に見つけられ、快適なラウンジ体験が楽しめます。
羽田空港第3ターミナルに、日本初の「センチュリオン・ラウンジ」が2025年7月16日にオープン。
ミシュランで星を獲る「赤坂 おぎ乃」荻野聡志シェフ監修の特別メニュー(2025年秋から)のほか、バーカウンターでは日本酒を使ったシグネチャーカクテル「ブルーバード」、ライブ型キッチンでにぎり寿司やラーメンなど提供されます。
7月16日オープン
朝食:朝8時から11時30分まで
営業時間:午前8時から午後10時00分まで。
当初予想していた内容と同じ。深夜早朝は利用できないようです。
日本初の「センチュリオン・ラウンジ」が羽田空港に開設
羽田空港第3ターミナルに日本初のセンチュリオン・ラウンジが開設。
センチュリオン・ラウンジは、世界28か所で展開されているアメックス会員専用のプレミアムラウンジ。Newsweek Readersの「Best Airport Lounge」やHead for Points Travel & Loyalty Awardsで高い評価を受けています。
羽田空港のラウンジは、日本の伝統や食文化を取り入れたデザインが特徴で、和のインテリアや地元食材を使った料理が楽しめます。海外からの旅行者にも「日本らしさ」を感じてもらえる空間を目指している。
以下はアメリカン・エキスプレス公式から写真を引用しながら説明します。
日本の藍染めによる伝統的な「ジャパン・ブルー」を基調に、江戸切子にインスパイアされた特注シャンデリアや輪島塗、組子細工、うろこ状のセラミックタイル、ウォールナット材やブラックアッシュ材のアクセントなど、日本文化の世界観と職人技、芸術性に着想を得た装飾やアート作品を取り入れたコンテンポラリーで落ち着いた空間が広がっています。

羽田空港のラウンジは、696平方メートルの広さに、駐機場を臨むカウンターやソファ、グループ向けのダイニングテーブルとチェア、ローテーブルとローソファ、ハイテーブルとスツールなど多彩なシーティングエリアを備え、食事やお酒、仕事など用途に応じて自由に使い分けられる快適な空間を提供しています。ほぼすべての座席にACコンセント(タイプA)とUSB充電ポート(Type-C)、一部にType-Aポートを完備し、Wi-Fiやシャワールーム(2室)、男女トイレ、多機能トイレも設置。子連れ向け個室(1室)、瞑想用音響プログラム付き電話ブース(2室)、テレビ付きグループ向け個室、センチュリオン・カード会員専用「センチュリオンVIPルーム」(5組程度入室可)など、利用者のニーズに合わせた特別な空間も用意されています。


羽田空港のラウンジでは、ミシュラン一つ星の「赤坂おぎ乃」荻野聡士シェフ監修の特別メニュー(2025年秋開始)をはじめ、ライブキッチンで提供されるにぎり寿司やとんこつラーメン、尾崎牛を使用したカレーやスープ、パン、サラダなどの和洋ビュッフェ、スイーツバーではフルキッチンで焼き上げたオリジナルクッキー、抹茶わらび餅、黒豆抹茶ロール、季節のフルーツゼリーなど、地元産食材や日本の食文化にこだわった一流シェフによる目移りするほど充実したラインアップが揃い、ダイニングエリアのライブキッチンでシェフが目の前で調理する臨場感も楽しめます。
午前8時のオープンから午前11時ごろまでは朝食、午前11時から午後4時ごろまではラーメン、午後4時からは寿司を提供する模様。

羽田空港のセンチュリオン・ラウンジのバーカウンターでは、岐阜県の日本酒「奥飛騨」をベースにトニックウォーター、ソーダ、ブルーキュラソーを合わせ、和とアメックスブルーをイメージしたシグネチャーカクテル「ブルーバード」をはじめ、著名なミクソロジストのジム・ミーハンが考案した各種オリジナルカクテルやモクテル、ビール、ワイン、ウイスキー、焼酎、日本酒など、一流バーテンダーやソムリエが厳選した多彩なドリンクを提供しています。

羽田空港センチュリオン・ラウンジの基本情報
まずは、羽田空港センチュリオン・ラウンジの基本情報を確認しましょう。アメックス公式発表から得た情報をまとめました。
- 開設場所:羽田空港第3ターミナル4階(出国審査後エリア)。国際線を利用する際に便利な立地です。
- 広さ:約683平方メートル(7,352平方フィート)、座席数は122席。席数がちょっと気になりますが落ち着いた空間が期待できます。
アメックスセンチュリオンラウンジの場所
センチュリオンラウンジの場所ですが、羽田空港第3ターミナル出国審査後エリアの4階となっていますが、出国審査エリアは3階。
出国した後に4階に移動します。
センチュリオンラウンジはサテライトと境の場所に有り中央から少し移動します。JALラウンジと同じ4階です。
出国したらラウンジの場所まで移動し階段などを利用して上がります。
アクセスですが、3階の保安検査場通過後、税関・出国審査を通り、左手に進みます。
114番搭乗口を通過後、正面に進むと動く歩道手前左手に、航空会社ラウンジ入り口の目印があります。JALなど各社のラウンジ案内も有るのでわかりやすいでしょう。
中に入ったらエレベーターもしくはエスカレーターで4階に上がるとセンチュリオンラウンジがあります。
航空会社などの複数のラウンジがある一角がセンチュリオンラウンジです。

プライオリティパスで利用できる「SKY LOUNGE SOUTH」はセンチュリオンラウンジとは反対方向の位置にあります。
ANA・JALのメインラウンジは丁度ターミナルの中心の位置。
利用する搭乗口によって使い分けるのが良さそうです。
営業時間:8時~22時
営業時間は8:00〜22:00
朝から夜遅くまで利用できるので、早朝便や深夜便でも安心です。たとえば、早朝のフライト前に朝食を食べたり、深夜便の前にシャワーを浴びてリフレッシュしたりできそう。長時間の営業時間は、旅行者にとって本当にありがたいですよね!
午前8時のオープンから午前11時ごろまでは朝食、午前11時から午後4時ごろまではラーメン、午後4時からは寿司を提供。
個人的には深夜便(ゼロ時ごろ)を利用する機会が多いのでもう少し遅くまで営業してもらえると嬉しい。営業時間などは今後の利用実績によって変化するのかもしれません。
サービス内容:ラウンジ業務+T&Eの提案・手配
提供されるサービス内容はこちら。
ラウンジ業務のほかに、「トラベル、エンタメチケット、レストランなどのプラン提案・手配業務・カードに付帯している特典やサービスについての問い合わせ対応」が含まれています。
アメックス会員専用ラウンジらしく、T&E(トラベル&エンターテインメント)に関する提案や手配が受けられるのが嬉しいポイント!たとえば、次の目的地でのレストラン予約や観光プランをスタッフにお願いできそうです。
また、カードに付帯する特典(旅行保険やポイント活用など)についても相談できるので、特典の解釈に自信がないときも安心。たとえば、付帯保険の適用条件ってちょっと分かりにくいですよね…。私も保険の詳細を正確に理解しているとは言い切れないので、ラウンジで気軽に確認できるのは本当に助かります。親しみやすく言うと、JCBラウンジみたいな感じかな?アメックスならではのプレミアム感がプラスされたサービスが期待できそうです!
センチュリオン・ラウンジで提供されるサービス
センチュリオン・ラウンジでは、さまざまなプレミアムサービスが提供されます。
- 多目的ルーム:家族連れやグループも快適に過ごせる空間が用意されています。
- 高速Wi-Fi:ビジネスやエンタメに便利な高速インターネットが利用可能です。
- PHONEルーム:仕事やプライベートな時間を確保できるエリアです。
- プレミアムバー:日本酒ベースのシグネチャーカクテルなど高品質なドリンクやカクテルが楽しめます。
- ライブキッチン:お寿司などを目の前で作っている様子が見られます。
- シャワー:長時間のフライト前後にリフレッシュできます。
- 会員サービスデスク:カード特典や旅行に関する相談が可能です。
- VIPルーム:センチュリオン・カード会員限定です。
センチュリオン・ラウンジの利用条件
センチュリオン・ラウンジを利用するには、対象カードを持っている必要があります。以下のカード会員がアクセス可能です。
- プラチナ・カード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
- センチュリオン・カード(招待制)

ラウンジを利用する際の条件を詳しく見てみましょう。
基本カード、家族カード、追加カードとも同伴者2名様まで無料で利用可能。
基本カード、家族カード、追加カードとも食事やドリンク、アメニティなどすべてのサービスを無料でご利用いただけます。同伴者2名まで無料で利用可能。(2歳未満の幼児は同伴者としての数に含まれません。)
家族カードは無料で作成できるため、4人家族ならご夫婦でカード(基本カード・家族カード)を所有していればご家族全員でセンチュリオンラウンジ利用可能です。
また、カード所有者は同僚・友人など2名まで招待可能。フライト前のひと時を楽しめそうです。
※ご同伴者のご利用条件はラウンジにより異なります。ご利用の前に、ラウンジ一覧にて同伴者のご利用条件をご確認ください。
出発便・乗継便の搭乗時のみ利用可能
センチュリオン・ラウンジは、出発便または乗継便の搭乗時のみ利用可能です。羽田空港ラウンジも出国審査後のエリアにあるため、第3ターミナル発の国際線利用時のみアクセスできます。なお、到着時の利用はできませんのでご注意ください。
ただしセンチュリオン・カード会員様は、一部ラウンジにおいて到着便のチケットでもご利用いただけます。
センチュリオンカード凄すぎます。
利用時間は出発時刻の3時間前から、乗継便の場合3時間以上前から利用可能
ラウンジは、出発便の場合フライト3時間前から、乗継便の場合3時間以上前から利用できます。混雑時には入場制限があるかもしれないので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
センチュリオン・ラウンジの利用方法
初めてセンチュリオン・ラウンジを利用する方に向けて、利用手順を簡単に紹介します。

1. 対象空港のセンチュリオン・ラウンジを探す
まずは、羽田空港第3ターミナル4階(出国審査後エリア)にあるセンチュリオン・ラウンジを探しましょう。案内表示に従って進むと見つけやすいはずです。
2. 受付で利用条件を満たしているか確認
出発便の場合はフライト3時間前から、乗継便の場合は3時間以上前からラウンジで受付が可能です。混雑状況によっては入場制限がある場合もあるので、早めに到着するのがおすすめです。
3. 受付で必要書類を呈示
受付で、対象カード(プラチナ・カード、センチュリオン・カードなど)、当日の搭乗券、パスポートを提示します。スタッフが利用資格を確認後、入場できます。
4. 搭乗時間を確認して移動
ラウンジでゆったり過ごしたら、ご自身で搭乗時間を確認し、時間に余裕を持って搭乗口へ移動してください。ラウンジ内は快適なので、つい長居してしまいがちですが、遅れないように注意しましょう!
オープンしたら使ってみます!
実は、私も8月上旬に羽田空港第3ターミナルから国際線を利用します。オープンしていれば、ぜひセンチュリオン・ラウンジを利用してみたいと思います。
利用したら、感想をnanatabi.comでポストする予定なので、ぜひチェックしてくださいね。和食やラウンジの雰囲気、スタッフの対応など、リアルな体験談をお届けします!
Xではリアルタイムでポストする予定なのでフォローしていただくと嬉しいです。
(Xアカウントはこちら)
普段はANAスイートラウンジを利用していますのでどのように違うかもチェックします。

概要:2025年7月16日のオープン前に、某人材募集ページから収集した情報に基づき、羽田空港センチュリオン・ラウンジのサービス内容を予想しました。
- オープン時期:2025年7月(2025年5月6日確認、求人情報に「2025年7月OPEN!」と記載)。
- 営業時間:8:00~22:00(勤務時間情報から予想)。
- サービス内容:
- バーテンダー募集から、プレミアムバーの提供を予測。
- 寿司職人・ライブキッチンシェフ募集から、寿司やラーメンなどのライブキッチンを予想。
- トラベル&エンターテインメント(T&E)の提案・手配、カード特典の相談サービスを想定。
- 施設:ファミリールーム、高速Wi-Fi、シャワー、セミプライベートワークスペースなどの提供を予測。
注記:これらの予想は求人情報に基づくもので、最新の確定情報は本文をご覧ください。

センチュリオン・ラウンジの運営はどうなる?予想してみた
ここまで紹介した情報をもとに、羽田空港センチュリオン・ラウンジがどんな運営になるか予想してみました!
1. 日本らしさを活かしたサービスとデザイン
アメックス公式によると、羽田空港のラウンジは「日本の伝統や食文化を取り入れたデザイン」が特徴です。
和のインテリアや地元食材を使った和食メニューが提供される予定で、海外からの旅行者にも「日本らしさ」をアピールする運営になりそう。たとえば、寿司や和スイーツが楽しめるダイニングエリア、和紙や木を使った落ち着いた内装が期待できます。
ラウンジからは滑走路が見える設計なので、飛行機を眺めながら和の空間でリラックスできるのは最高ですよね!
2. コンシェルジュのようなプレミアムサービス
「集めた情報」にもあった「トラベル、エンタメチケット、レストランなどのプラン提案・手配業務」や「カード特典の問い合わせ対応」から、コンシェルジュのような手厚いサービスが提供される運営を予想します。
たとえば、旅行先でのレストラン予約や観光プランをスタッフが提案・手配してくれるので、旅行中にラウンジで次の予定を立てることもできそう。
アメックスプラチナカードの特典(プラチナ・カード特典)をフル活用したい人には、特典の詳細を直接確認できるのも嬉しいポイント。海外のセンチュリオン・ラウンジ(例:香港、ヒースロー)では、スタッフが丁寧に対応してくれると評判なので、羽田でも同様のサービスが期待できます。
3. 多機能な運営
広さは約683平方メートル、座席数は122席と少しコンパクトな設計です。センチュリオン・ラウンジとしてはやや小規模なので、混雑時の運営が鍵になりそう。
夏休みシーズンのオープンということもあり、混雑が予想されますが、アメックスならではの効率的な運営で、待ち時間を最小限に抑える工夫がされるはず。たとえば、事前予約制の導入や、入場制限を設けて快適さを保つ運営が考えられます。営業時間が8:00〜22:00と長いのですが、早朝や深夜のフライトでは利用が難しそうなのが気になります。
ビジネスエリアやファミリールームも用意される予定なので、ビジネス利用から家族旅行まで幅広いニーズに対応した運営になりそうです。
まとめ
羽田空港第3ターミナルにオープンするセンチュリオン・ラウンジは、アメックス会員にとって待望のスポットです。
2025年7月16日のオープンで、和のデザインや食事を楽しみながら、旅行前のひとときを贅沢に過ごせそうですね。
T&Eの提案・手配やカード特典の相談など、コンシェルジュのようなサービスが期待できる運営になりそうです。
混雑が予想されるので、早めに到着するのがおすすめ!アメックスカードをまだお持ちでない方は、最新キャンペーンをチェックして、ポイントを貯めてラウンジ特典を活用しましょう。旅行のコツをもっと知りたい方は、nanatabi.comもぜひご覧ください。皆さんのおすすめラウンジや旅行プラン、コメントで教えてください!
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