マリオットアメックスプレミアム完全ガイド|私が所有して分かった特典と価値

Marriott

ホテル好きなら一度は考える、「どのアメックスカードが自分に合うのか」。私、ヒルトンアメックスプレミアムでダイヤモンド会員ですが、マリオットアメックスプレミアムも所有しています。今回は、年会費49,500円で得られるこのカードの魅力を、実体験をもとに徹底解説します。無料宿泊、マイル交換、ステータス特典まで、「次に選ぶならこれ!」と私が感じた理由をお届けします。

基本スペックと年会費

まずは基本から。マリオットアメックスプレミアムは年会費49,500円(税込)、家族カード1枚無料。ヒルトンアメックスプレミアム(66,000円)と比べると16,500円安く、手頃感があります。主なスペックは以下の通り。

項目詳細
年会費(税込)49,500円
家族カード1枚無料
付与ステータスゴールドエリート(即付与)
主な特典400万決済でプラチナエリート
150万決済で無料宿泊(5万Pまで)
宿泊実績15泊進呈
100円=3ポイント

ヒルトンアメックスプレミアムと比べると、年会費は安いものの、上位ステータス(プラチナ)のハードルは400万決済と高め。では、この価格で何が得られるのか、次で詳しく見ていきます。

特典の深掘り|私が実感した価値

ここからは、私が実際に使って感じた特典の魅力を紹介します。全部リアルな体験に基づいています。

無料宿泊で贅沢体験

年間150万決済で5万ポイント分の無料宿泊がもらえます。私はこの特典を使い、Wシンガポール・セントーサコーヴに宿泊。5万Pに13,000P追加し、スイートナイトアワード(現在はナイトリーアップグレードアワード)でマーヴェラススイートにアップグレードしました。正月料金で20万円超えの部屋がほぼ無料なんて、感動ものです。

Wシンガポールスイート
スイートからの眺め(詳細は宿泊記で)

ヒルトンの「週末限定無料宿泊」と違い、マリオットは平日もOK。柔軟性が魅力で、次はあなたも贅沢な無料宿泊を狙ってみてください。

ゴールドエリートで即効性

入会即ゴールドエリートが付与され、部屋のアップグレードとレイトチェックアウトが受けられます(空室事情による)。私はセントレジス・クアラルンプールでこれを体験。アップグレードされた部屋と14時までのゆったりしたチェックアウトで、最高の滞在になりました。

セントレジスクアラルンプール
セントレジスの部屋(詳細はこちら

ヒルトンもゴールド即付与ですが、朝食無料が全ホテルでつく点で一歩リード。マリオットは朝食が付かないのでそこは注意です。

プラチナへの道と15泊進呈

400万決済でプラチナエリートに昇格。さらに入会時とカード更新時に15泊の実績がもらえるので、泊数でのステータスアップも狙えます。F1シンガポールグランプリウィークにJW Marriott シンガポールサウスビーチでプラチナ特典(ハッピーアワー無料)を味わい、その価値を実感。

JJW Marriott Hotel Singapore South Beachのラウンジ(詳細はこちら

ヒルトンは200万でダイヤモンドなので決済額は楽ですが、マリオットは泊数と決済の柔軟性が強み。ホテル数が多い分、使いやすいです。

マイル交換の隠れた魅力

100円で3ポイント貯まり、6万Pまとめて交換すると5千ボーナスマイルが付き、実質100円=1.25マイル。ユナイテッド航空なら1.35マイルとさらにお得。私はこれでANA国内線を視野に入れています。

ポイントは「最後に加算から3年」有効なので、毎月使えば実質無期限。JAL/ANAマイル(通常3年期限)を貯める裏技として重宝してます。ヒルトンにはない強みです。

私の活用法とコスパ

私が実践する元を取る方法はこうです。

  • 150万決済: 5万P分の無料宿泊獲得。Wシンガポールで20万円相当の滞在をほぼ無料にし、年会費を即回収。
  • ゴールド特典: アップグレードとレイトチェックアウトが空室次第だけど、お得感あります。
  • マイル貯め: 日常決済でポイントを貯め、次はマイルで航空券を。

ヒルトンとの比較では、朝食無料やスイートアップグレードはヒルトンが強いですが、マリオットはホテル数の多さとマイル交換で勝負。どちらも持つ私には絶妙なバランスです。

申し込みとアプリ活用

申し込みは簡単。公式サイト(こちら)から数ステップで完了。アプリで特典進捗が一目で分かり、目標を見逃しません。

アメックスアプリ
達成すると緑に!

おわり

年会費49,500円のマリオットアメックスプレミアムは、無料宿泊とマイル交換で旅行を格上げしてくれます。マリオット好きやマイル貯め派なら、次に選ぶべき一枚。私の宿泊記はnanatabi.com(たとえばこの記事のWシンガポール)で詳しく書いています。興味が湧いたら、ぜひ公式サイトで詳細をチェックしてみてくださいね。

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